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こんにちは

こんにちは
浜町リッツ整骨院の堀です!

「先生、腰の不安はもう全くないです。
あとは、送球が…」

以前から通院している中学2年生。
お隣の県、全国有数の強豪シニアチームに所属しています。
かつて腰椎分離症で苦しみましたが、リハビリを経て克服。

現在は、180を優に超えたその恵まれた体格を「使いこなす」ための、パフォーマンスアップ・プログラムに取り組んでいます。

【リッツの臨床ノート Vol.73】
カテゴリー:アスリート整体
テーマ:180超え中2。強肩への「一本化」。

【選手の課題 ⚾️】

中学2年生(シニアリーグ外野手)
180超え、腰椎分離症の既往あり

「遠投してもボールが山なりになる」
「ワンバウンドしてからボールが伸びない」

【私の分析:手投げの原因 】
180超えの長身から投げ下ろせば、本来なら凄いボールが行くはずです。
しかし、彼のスローイングフォームを見ると、テイクバックで両腕が下がってしまい、肩のラインが崩れていました。

これでは、せっかく下半身(股関節)で作ったエネルギーが、上半身に伝わる前に漏れてしまいます。
結果、腕の力だけに頼る「手投げ」になり、ボールに体重が乗らず、初速だけの軽い球になっていたのです。

【当院での修正:ゼロポジションと一本化 ✅】
分離症を乗り越えた今の彼なら、正しい身体の連動が可能です。

股関節と肩甲骨の連結
下半身の切り返し動作(回転)を、ダイレクトに胸郭(肋骨)へ伝えるため、股関節と肩甲骨の連動性を整えました。

両腕の一本化(ゼロポジション)
「右腕」と「左腕」をバラバラに使ってはいけません。
両腕を長く伸ばし、胸郭を通して一本の「長い棒」のように使う感覚を指導しました。
いわゆる「ゼロポジション」の条件が整うと、腕はムチのようにしなり、指先まで力が逃げません。

【ホームケア:棒を使ったドリル 】
自宅でもこの感覚を忘れないよう、棒を使ったエクササイズを処方しました。
胸郭から指先までを一本化し、体幹の回転で腕を操作するドリルです。

【まとめ 】
「あ、腕が勝手についてくる感覚です」

施術とドリルで、腕の重さが消え、スムーズな軌道が見えてきました。
もちろん、まだ始まったばかり。
この感覚を体に染み込ませていくのは、これからの練習です。

3月からは勝負のリーグ戦。
その巨体から放たれる「レーザービーム」で、先輩たちを超えてレギュラーを奪い取ってください。
期待しています!