こんにちは
浜町リッツ整骨院の堀です!
今日、三郷市はハーフマラソンの大会が雪のため中止となりました。
この大会に向けてコンディショニングしてきた患者さんたちが多かったので残念
⚪︎今日はインナーマッスルのお話。
「もっと筋肉つけなきゃいけないのは分かってるんだけど… 病気してから全然太れなくてね」
週に一度、メンテナンスに来られる60代の男性。
ガス配送のお仕事をされています。
この時期は需要が増えるため、重いボンベを担いで走る毎日は激務です。
腰、股関節、膝。
下半身への負担は限界に近いですが、無理な筋トレは逆効果です。
【リッツの臨床ノート Vol.68】
カテゴリー:リッツ整体(メンテナンス)
テーマ:筋肉より骨格。60代の力仕事。
【患者さんの現状 】
60代男性(ガス配送業) 既往歴:病気による体重減少
一般的な力仕事の方に比べると、かなり細身の体型です。
「筋肉がないと、この仕事は続けられないんじゃないか」
そんな不安を抱えていました。
【私の考察 】
細身の彼が重いものを担ぐには、ムキムキの筋肉(アウターマッスル)を目指すのは非効率です。
重要なのは、骨格という「つっかえ棒」を上手に使い、インナーマッスルで支えることです。
そのために、まずは私が実践している「2つの鉄則」を提案しました。
機能的サポーター「アルキスタ」 ただのサポーターではありません。
足首の奥にある「距骨(きょこつ)」の機能を引き出すための、機能的サポーターです。
実はこれ、私自身も仕事中は必ず両足に装着しています。
それどころか、テニスやスノボをする時も欠かせません。
土台である距骨が安定すれば、激しい動きでも膝や腰のブレが止まり、無駄な筋力を使わずに踏ん張れるからです。
バランスボールで骨格覚醒 次に、サボっているインナーマッスルを目覚めさせます。
理屈よりも体感です。
実際に院内で乗っていただきました。
【当院での提案(ながらトレーニング) ✅】
用意するのは、大きめのバランスボール(70〜80cm)だけです。
正座スタイルで乗る ボールを太ももで挟むようにして、その上で正座のような姿勢をとります。
最初は危ないので、何かに掴まりながらでOKです。
これだけで、身体は勝手にバランスを取ろうとします。
すると、重力のライン(重心)に対し、骨格を真っ直ぐ保とうとするインナーマッスルが強制的に働き始めます。
「おっとっと… あ、ここか! ここに乗ると楽だね」
最初はグラグラしていましたが、すぐに自分の重心の位置を自覚されたようです。
頭で考えるより、身体で「芯」を感じること。
これが一番の理解への近道でした。
ゆらゆらストレッチ 普通に腰掛けて、お尻を前後左右にずらすように動かします。
これで、固まった奥の筋肉がストレッチされます。
【まとめ 】
「先生もやってるなら間違いないね」 重心の位置を体感した患者さんは、納得した様子でやる気を見せてくれました。
ムキムキになる必要はありません。
足元の距骨が安定し、骨格を支える筋肉が働き始めれば、同じ重さのボンベでも、体感重量は驚くほど軽くなります。
まだまだ寒い日が続きます。
地域のライフラインを守るその背中、私が骨格から支えます!
