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こんにちは

こんにちは
浜町リッツ整骨院の堀です!

もうすぐ中学生。
軟式から硬式野球(シニア)への移行を控えた、小学6年生のピッチャーのお話です。

「学校の体育で縄跳びをやるんですが、二重跳びが苦手で…」
そんな相談から、彼のピッチングの課題を解決する糸口が見つかりました。

【リッツの臨床ノート Vol.61】

カテゴリー:アスリート整体
テーマ:二重跳びと、投球の軸。

【患者さんのお悩み ⚾️】
小学6年生・男子(投手)
「中学からはシニアで硬式をやります」
「でも、二重跳びが数回しかできなくて…」

彼が跳んでいる姿を見ると、着地するたびに場所が前後左右にズレていました。
また、高く跳ぼうとするあまり、目線が下がり、身体が丸まってしまっていました。

【私の考察 】
二重跳びが続かない原因は、筋力不足ではなく「リズム」と「姿勢」にあります。

1. 軸の崩れ:足の親指が浮き、重心が外(小指側)に逃げているため、空中でバランスが保てません。
これは彼の「投げ終わった後に身体が流れる」という投球フォームの悩みとリンクしていました。

2. リズムの欠如:ただ高く跳ぼうと力んでいるだけで、空中で身体を操るリズムが身についていませんでした。

【当院でのアプローチ ✅】
まずは施術で、内向きに固まった股関節と腰椎を調整し、親指に体重が乗る土台を作りました。
その上で、二重跳びを習得するための具体的な練習法を指導しました。

1. エア二重跳び(リズム練習):縄を持たずに、その場でジャンプします。
一番高いところで、空中で太ももを「パンパン!」と手で2回叩いてから着地します。
これを繰り返すことで、力任せではなく、二重跳びに不可欠な「空中でのタメ」と「素早い手首の返し」のリズムを身体に覚えさせます。

2. 鏡の前で「位置ズレ」チェック:ジャンプ中、目線は絶対に下げず、正面の鏡(または窓)を見ます。
着地位置が前後左右にズレないよう意識することで、ピッチャーに必要な「ブレない体幹」が養われます。

【まとめ 】
「体育の授業も、意識次第で野球の練習になるんだよ」
そう伝えると、彼も納得した表情を浮かべました。
ただ漫然と縄跳びをするのではなく、どうすればピッチングに活きる軸が作れるか。

「なんでも野球に結びつけて考える」

その思考習慣こそが、成長への一番の近道です。
春からのシニアでの活動に向け、まずは基礎となる身体操作と思考法を整えていきましょう。
応援しています!