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おはようございます

おはようございます
浜町リッツ整骨院の堀です!

「夕方から夜になると、子供が足が痛いと泣くんです…」 病院に行っても異常なし。
そんな不思議な痛みの正体についてのお話です。

【リッツの臨床ノート Vol.54】
カテゴリー:こども整体
テーマ:4歳の成長痛。「治療」はいらない。

【患者さんのお悩み 】

幼稚園・年中さん(4歳・男の子)

「最近、夕方から夜にかけて頻繁に『足が痛い』と泣き叫びます」

「さすってあげても泣き止まず、どうしてあげればいいのか…」

来院時はニコニコと可愛い笑顔。
関節や筋肉を見ても、炎症や怪我は全くありませんでした。

【私の考察 】
身体に異常がない。
でも、夜になると痛がる。
いわゆる「成長痛」と呼ばれる症状の可能性があります。

実はお母さんにいくつか質問をしたところ、背景が見えてきました。
・1歳の弟さんがいる(お母さんは弟にかかりきりになりがち)
・お風呂は忙しくて、浸からずすぐ出る(リラックス不足)
・ご主人は帰宅が遅く、平日は会えない(寂しさ)

成長痛の明確な原因は分かっていませんが、日中の「筋肉の疲労」に加え、環境の変化や寂しさなどの「精神的なストレス」が関係しているケースが非常に多いと言われています。

年中さんになり、弟も生まれ、「お兄ちゃんだから」と頑張っている。
その小さな我慢が、夜になって「痛み」というSOSとなって現れているのかもしれません。

【当院でのアプローチ ✅】
この痛みは仮病ではありません。
本人にとっては本当に痛いものです。 ただ、多くの場合は整骨院や病院での特別な「治療」は必要ありません。

必要なのは、お母さんの「手」です。

「大丈夫だよ」 「痛いの飛んでいけー」

そう声をかけて、足をさすってあげる。
抱っこしてあげる。
弟くんをちょっと置いておいて、お風呂でゆっくりお母さんを独占させてあげる。

こうした「スキンシップ(手当て)」で安心することで、痛みがスッと落ち着くケースを私はたくさん見てきました。

【まとめ 】
「お母さんを独占できている時は、ニコニコして痛みもないでしょう?」
そう伝えると、張り詰めていたお母さんの表情も緩みました。

お兄ちゃんとはいえ、まだ4歳。
甘えたい気持ちが「足が痛い」と言わせているだけかもしれません。

まずは、少しだけ甘えさせてあげて、様子を見てあげてください。
それでも痛みが続いたり、他に気になることがあれば、いつでもLINEしてくださいね。
一人で悩まず、一緒に見守っていきましょう。

※昼間も痛がったり、腫れがある場合は他の原因も考えられますので、医療機関を受診してください。