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こんにちは

こんにちは
浜町リッツ整骨院の堀です!

お正月、いかがお過ごしでしたか?
今回ご紹介する患者様は、「三が日は、テレビの前でずっと駅伝の応援をしていた」という方です。

感動の裏で、座りっぱなしの身体には大きな負担がかかっていました。
今年最初の『リッツの臨床ノート』、Vol.44をお届けします。

【リッツの臨床ノート Vol.44】
カテゴリー:リッツ整体
テーマ:肩こり。でも肩は揉みません。

【患者さんのお悩み 】

60代・女性(週1回の定期メンテナンス中)

「普段は調子が良いのに、お正月明けから肩がパンパンに張って辛い」

「三が日は、ソファに座ってずーっと駅伝を見ていました…」

「便秘気味で、昼寝をしすぎて夜中に何度も目が覚めてしまう」

【私の考察 】
定期的に診させていただいている方なので、骨格や筋肉のベースが大きく崩れていないことはすぐに分かりました。
今回の不調の正体は、筋肉疲労ではなく「生活リズムの乱れによる、自律神経の緊張」です。

内臓の疲れ(便秘): ずっと座って食べてばかりいたことで、腸の動きが停滞し、お腹がカチカチ(腹部硬結)になっていました。

呼吸の浅さ: ソファで背中を丸めていたため、呼吸筋である「横隔膜」が圧迫され、呼吸が浅くなっていました。

交感神経の暴走: 便秘や不眠(リズムの乱れ)は、体を休ませる「副交感神経」の働きを弱め、常に体が戦闘モード(緊張状態)になってしまいます。これが肩こりの正体です。

【当院でのアプローチ ✅】
当院は元々、患部をただ揉みほぐすような施術は行いません。
今回も、原因は「肩」にはないため、訴えのある首や肩には一切触れずに施術を行いました。

お腹を緩める: 硬くなったお腹と、動きの悪い横隔膜をリリースし、深い呼吸ができるようにしました。

足首の弛緩: 足首はリラックスのスイッチです。ここを緩めることで、全身の緊張を解きました。

狙いは一つ。
「高ぶった神経を鎮め、内臓を動かすこと」です。

【その後の変化 ✨】
施術後、肩を確認していただくと… 「あれ? 肩を触ってないのに、すごく軽い!」 ご自身でも、原因が「肩」ではなく「生活リズム」にあったことを実感され、深く反省されていました。

そして本日。
「お通じも良くなって、昨夜は朝までぐっすり眠れました!」
と、嬉しいご報告をいただき、完全に調子を取り戻されました。

【まとめ 】
「休めば疲れが取れる」とは限りません。
リズムの悪い「ダラダラ休み」は、かえって自律神経を疲れさせ、頑固な肩こりや腰痛を引き起こします。

お正月明け、なんとなく不調が抜けない方。
それは、身体の「リズム」を整えるスイッチが必要かもしれません。
仕事始めのメンテナンス、お待ちしております!