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こんにちは!

こんにちは!
浜町リッツ整骨院の堀です

『リッツの臨床ノート』、第31回をお届けします。

今回は、整形外科で「数万円のオーダーメイドインソール」を作っても治らなかった踵(かかと)の激痛。
なぜ、高価な道具が効かなかったのか? その謎を解きます。

【リッツの臨床ノート Vol.31】
カテゴリー:リッツ整体
テーマ:数万円のインソールが「効かない」理由。

【患者さんのお悩み 】

50代・女性

「冬の朝、起きて最初の一歩目に踵に激痛が走ります」

「整形外科で『踵骨棘(トゲ)』と言われ、数万円のインソールを作りましたが…全く効果を感じません」

【初診時のご様子 】
ご来院時の表情は、痛みへの恐怖と医療への不信感で張り詰めていました。
「高いお金を払ってもダメだったのに、ここなら治るの?」 そんな心の声が聞こえてきそうな、怪訝な表情でした。

【私の考察(なぜ効かない?) 】
インソールが無意味だった理由。
それは、彼女の身体が「極端な左非荷重(左に乗らない)」状態だったからです。

道具の限界: インソールは下から支える板です。
しかし、本人が無意識に左足をかばって体重を乗せていなければ、支える機能は発動しません。

機能の崩壊: 体重が乗らないため、足指は浮き、地面を掴めません。
結果、見かけ上の扁平足」となり、足底筋膜が引っ張られ続けて踵にトゲ(激痛)を作っていたのです。

【当院でのアプローチ ✅】
インソール(道具)に頼る前に、「自分の足」を使えるようにしました。

1. 激痛への処置(ショックマスター) まずは、今の激痛を止めるために圧力波(ショックマスター)を使用。
硬直した足底筋膜とトゲ周辺に物理的な刺激を与え、組織の再生を促しました。

2. 根本改善(リッツ整体) ここが重要です。 「左に体重を乗せられる骨盤」を作るための矯正を実施。
さらに、体重を受け止めるための「足指」を使えるように調整しました。

【その後の変化 ✨】
週2回の通院を続け、4週間後。
「先生、あんなに痛かった朝の一歩目が、今は少し違和感がある程度です!」

初診時の険しい表情は消え、「やっと原因が分かりました」と安堵の笑顔を見せてくださいました。
今年中には、完全に気にならない状態まで治る見込みです。

【まとめ 】
どんなに良い道具も、身体の使い方が間違っていれば効果を発揮しません。

「何をやってもダメだった」 そう諦める前に、その痛みの「本当の犯人(原因)」を探しに来てください。