こんばんは!
浜町リッツ整骨院の堀です
『リッツの臨床ノート』、第25回をお届けします。
今回は、成長期のお子様を見守る【こども整体】から。
解決のヒントは、お母様の説明ではなく、お子さん自身の「小さな一言」に隠されていました。
【リッツの臨床ノート Vol.25】
カテゴリー:こども整体
テーマ:お子さんの痺れ。原因は椅子の「足ブラ」でした。
【患者さんのお悩み 】
* 小学生
* 「家で椅子に座っていると、ふくらはぎがピリピリ痺れる」
* 「学校の椅子や、運動中は痛くないのに、家でご飯を食べている時だけ…」
【私の考察(ここがポイント!) 】
当初、親御さんは「成長痛でしょうか?」と心配されていました。
しかし、私はお子さんご本人とじっくりお話をしました。
子供は自分の感覚をうまく言語化できないことが多いですが、丁寧に聞いていくと… 「学校の椅子は大丈夫。家の椅子だけ、なんか嫌な感じがする」 という決定的な事実が出てきました。
そこでピンときました。
原因は身体ではなく、「自宅の椅子」にあるのではないか?と。
確認すると、ダイニングチェアに座る足は床につかず、「ブラブラ」と浮いていたのです。
【解説:神経は「引き伸ばされる」のが苦手 ✍️】
1️⃣ 重力による牽引: 足が浮いていると、足の重みで、腰から足へ伸びる「坐骨神経」が常に下へ引っ張り続けられます。
2️⃣ 血流不足(酸欠): 神経はゴムのように引き伸ばされると、栄養を送る血管が細くなり、血流が悪くなるという性質があります。
3️⃣ 症状: その結果、食事中などに長時間座っていると神経が酸欠を起こし、「ピリピリ」とした痺れを出していたのです。
【当院でのアプローチ(こども整体) ✅】
1. 環境設定(足置き): ご自宅での対策として、足元に「台(足置き)」を設置してもらい、足の裏がしっかりと接地するように指導しました。
(※膝が腰より高くならない程度に調整)
2. 骨盤調整: 施術では、引っ張られて緊張していた神経の出口である「骨盤周り」を優しく調整し、神経の通りを良くしました。
【その後の変化 ✨】
足元に台を置いたその日から、 「あれ? ピリピリしない!」 と、安心して食卓につけるようになりました。
【まとめ 】
子供の不調は、大人が思う以上に環境の影響を受けています。
そしてその答えは、お子さん自身の「言葉にならない違和感」の中にあります。
当院の【こども整体】は、単に体を揉むだけではありません。
お子さんと対等に向き合い、隠れたSOSを翻訳して解決に導きます。
「なんか変」というお子さんのサイン、ぜひ私たちに聞かせてください。
