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こんにちは!

こんにちは!
浜町リッツ整骨院の堀です

『リッツの臨床ノート』、第20回をお届けします。

今回は、当院の専門コース【バレエ整体】から。
バレエを頑張る学生さんなら一度はぶつかる、あの「感覚」のお話です。

【リッツの臨床ノート Vol.20】
バレエ整体 テーマ:「引き上げ」は、筋肉じゃなく”神経”で鍛える。

【患者さんのお悩み 】

高校生・バレリーナ

「先生に『もっと引き上げて!』と言われるけど、感覚が分かりません」

「あばらを締めようとすると肩が上がるし、ルルベ(つま先立ち)でふくらはぎがパンパンになる…」

【私の考察 】
彼女は一生懸命、腹筋や背筋を鍛えていました。
しかし、問題は「筋力が足りない」ことではなく、「スイッチを入れる場所が違う」ことでした。

「あばら」「みぞおち」「下っ腹」。
これらを個別に意識しようとすると、どうしても力んで肩が上がったり、アウターマッスルが固まったりしてしまいます。
本当に意識すべきは、もっと奥にある*骨盤底筋(こつばんていきん)」です。

【解説:なぜ骨盤底筋なのか? ✍️】
1️⃣ 自動スイッチ: 骨盤底筋(お尻の穴の奥にある筋肉)が締まると、連動して自然と「下っ腹」に入り、「みぞおち」が安定し、「あばら」が締まります。
2️⃣ 運動神経の再教育: 筋トレというと「重いものを持ち上げる」イメージですが、バレエ整体で指導するのは「脳からの指令を、正しく筋肉に伝える(神経を通す)」トレーニングです。
これは、小さな負荷で回数をこなす方が効果的です。

【当院での提案(感覚入力ドリル) ✅】
「引き上げ」の正体を身体に覚え込ませる、簡単なドリルを指導しました。

▼【タオル(ボール)挟みドリル】

仰向けで膝を立て、内ももにタオルかボールを挟みます。

内ももを閉じていきます。(お尻が浮きそうになる感覚があればOK)

【ここが重要!】
その「お尻が浮きそうな感じ」を、あえて床に押さえつけるように我慢しながら、内ももを閉じ続けます。

すると…下っ腹やみぞおちに、グッと力が入るのが分かりますか? この感覚こそが、正解の「引き上げ」です。

【まとめ 】
この感覚を、
①仰向けで膝立て →
②仰向けで脚を伸ばす →
③立って行う
とステップアップさせることで、踊りの中でも使えるようになります。

「引き上げなきゃ」と力むのではなく、正しいスイッチをパチンと入れるだけ。
当院の【バレエ整体】では、こうした「感覚の翻訳」を行い、あなたのパフォーマンスをサポートします。

感覚が掴めないダンサーの皆さん、ぜひ試してみてください。