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こんばんは!

こんばんは!
浜町リッツ整骨院の堀です

『リッツの臨床ノート』、第14回をお届けします。

今回は、当院の整体コースの一つである「アスリート整体」から。
痛みを取るだけでなく、”眠っている能力”を引き出すお話です。

【リッツの臨床ノート Vol.14】
テーマ:シュートが枠に入らない…。その原因、”コントロール”ではなく「肩甲骨」でした。

【患者さんのお悩み ‍♀️】

高校生・女子・ハンドボール部

「最近、シュートがどうしても枠に入らないんです」

「狙えば狙うほど外れるし、ボールに力が乗らなくて…」

【私の考察(アスリート視点) 】 一見、技術的なスランプに見えますが、彼女のフォームを見ると典型的な「手投げ」になっていました。
「手投げ」とは、肩甲骨という土台が固定されたまま、腕や手先の力だけで投げてしまう状態です。

これでは、いくら練習してもコントロールは安定しません。
彼女に必要なのは、練習量ではなく、「肩甲骨から腕を使う」という身体操作のアップデートでした。

【解説:なぜ「手投げ」は入らないのか? ✍️】
1️⃣ 軌道がブレる: 土台(肩甲骨)を使わず、末端(手先)だけでコントロールしようとすると、リリースのポイントが毎回ズレてしまいます。これが「枠に入らない」正体です。
2️⃣ パワーロス: 本来、投げる力は体幹から生まれます。肩甲骨が動かないと、その力が腕に伝わらず、ボールの威力が半減します。

【当院でのアプローチ(パフォーマンスアップ施術) ✅】
今回は、「可動域の解放」と「連動性の入力」をセットで行いました。

施術(解放): まず、ガチガチに固まっていた肩甲骨周りの深層筋をリリースし、肩甲骨が背中の上を滑るように動ける状態を作りました。

動作指導(入力): 次に、その広がった可動域を使いこなすための「連動エクササイズ」を指導。

頭の後ろと腰に手を当て、身体を最大限ひねった状態で「グーッ」と全身に力を入れる。

これにより、肩甲骨周りの筋肉を一気に目覚めさせ、体幹と腕を一本化させました。

【その後の変化 ✨】
感覚を掴んだ彼女は、「あ、腕が勝手に振られる!」と驚いていました。
その後のシュートは、重く、速く、そしてコントロールもビシッと安定しました。

【まとめ 】
当院の「アスリート整体」は、ただ整体施術をするだけではありません。
解剖学に基づき、「なぜその動きができないのか」を分析し、施術とトレーニングで「できる身体」へと書き換えていきます。

「手投げ」の悩みは、野球、バレー、テニスなど、すべての競技に共通します。 伸び悩んでいる選手、もっと上を目指したいアスリートの皆さん。
あなたの身体には、まだ使われていない”伸び代”がありますよ。

…理屈はわかっているのに、私のテニス上達の遅いこと。。悩ましいです